映画メモ
「リバーズ・エッジ」
昨日観たけど眠くてお風呂にも入らず寝たのできょう書く。
というか映画観たときしかこのブログ(ブログなのか?)思い出さない嗚呼
原作の衝撃はみえない刺青みたいなものでわたしが忘れていても脳漿が思い出すものだしずっと忘れないから登場人物のインタビューシーンはなんとなくああいいねってなびけなかった。原作好きあるある
原作の90年代特有のせつないださいかんじとかキャラクターが漫画のビジュアルそのもので原作を読んだ時の謎の品川埠頭への謎のあこがれもそのままの風景でセイタカアワダチソウもごぼごぼいう泡もイメージと合致っち
原作への思い入れがとてつもない硬さだとどうしてもまっさらな気持ちでみっるのがむずかしいから感想はうまくかけない。
若手の実力人気俳優ばかり出演していて若いこたちが飛びつきそうなキャストだけど最近のJ‐POPとかTHE!!SHO!GYO!E-GA!!!!!!!がすきなひとはポカン映画なんじゃんしらんけど
これはあれだねEXILE帝国にアレルギー反応起こすサブカル好きみたいなありふれた拗らせ方っぽいし実際そうだけど、
サブカル好きでいいじゃん、ジムジャームッシュの卒業制作あれもまたいいよねみたいなとかおしゃれっぽいもんねスタイリッシュだねみたいなさ、そういうの、何だよすきじゃわるいのかよ
タランティーノもジムジャームッシュもウディ・アレン(マンハッターン)もジョージルーカスもスピルバーグもクリントイーストウッドもみたよ王様のブランチで特集されまくるやつは大体観ないよインタビューし過ぎだよ公開する前に手あかでビッショリで寝汗びっしょり
ぜんぜん映画メモじゃなくなった。この映画はすき。
「南瓜とマヨネーズ」
魚喃キリコとともに高校時代がはじまって去っていったのでこれも思い入れがありすぎてハギオがハギオすぎた。
しわわせになりたいくせにハギオは本当にハギオすぎてハギオみたいなのに出会ったらじぶんでやめられないから圧倒的に出会ったらもう終わり、
自分の魅力を素晴らしいタイミングで自由自在に撒き散らせるひとと、それを致命的に受け取ってしまう相性最高で最低なひとたちで恋みたいなこして相手によっては逆転してほんと流浪の民。
映画と話し外れるけど女のひとは王子様待ってるみたいなふんわりした裏でどうしようもなく現実的、超現実的。泣いてるときは今日マスカラ耐水性だっけとか涙ふき取っているようで綺麗にしたまつげの繊維とってる、引き続き泣きながら
男のひとのほうが比べるまでもなくロマンチストで夢見がちでピュアピュアハート
現実的多めの中間くらいがたのしく生きていけそう
今日はエンドロール終わってひさかたにアルコールを摂取しゅた。
自らアルコール摂取したいと思ったのは本当に久しぶり、多分去年ぶり。
2ねん前に誕生日会的なものでもらったその時の写真入りのロゼ。
美登利寿司の湯呑みにくすんだクロエの香水みたいなピンク。あつい。
このふたつの映画は公開されたら絶対行きたかったのに結局行ってなくて
そういう映画がここ数年でまだいろいろあって、ひとりで映画に行くことは無色の泥にガラス瓶割って粉々だからきらきらできるみたいなそういうポジションだったのに
ほんとなにしてるんんだ?
今日わたしいま33歳かと思ったら32歳だったし十分すぎるくらい大人だった、こわすぎ超現実。