雑文集

徒然ってる

現実対峙週間

「海を感じる時」

2週間くらい前に観た、きちんと原作を読まずに映画を観てしまうの、自分の中で非推奨だけどやっちまってもにょもにょん

好きってなんだ?とかどうでも良いこと言っちゃいそうな時は終わりの始まり、すでにもうわくわくさんの眼鏡は割れた賽は投げられた都合よくモーゼは現われないし死体撃ちする前に作用なら、

ってかんじ

 

 

「彼女がその名前を知らない鳥たち」

誰にも感情移入できないぜ、

全員品がないぜ、モテないぜ

 

主人公みたいな恋愛体質マンな女の人ってきっとそこらじゅうに居るしジンジみたいな執着と愛と自己満が紙一重野郎もこわい、

だめだな~これ絶対よくないな~とわかっていながら身を任せるのって最早趣味

最期はえぇ~~となっているうちに鳥が羽ばたいて行き、恋と刃物は共存できないわよ、と思いました。

白んでいく空と共に羽ばたいて行きたいのはこっちの方だよ、と思いました。

 

 

 

ここ最近、ただただ不在が哀しいニュースや、さもしい意見の飛び交う話題ですーんとするぜ、

ことしの秋は金木犀の香りに気づくのも遅い、いちばん最初に見つけたいのに

 

本当に色んなことが同時に起こる、混合しちゃった空気を全部吸うって消化しようとするとまつげ全部抜けそうな瞬きの困難さだから、

よーいスタートの後は目の前の白い線ともうひとつ向こうの線、その間だけ見てひた走る。

ひとつ前より早く、華麗に、ゴールが見えないことに安心してただ走る。1週間は瞬間のよう、ひと月は深呼吸のようよ

 

じんせいはレベル上げだから、この育ち切ったからだで無限バウムクーヘンし隊

 

2020/10/6 9:31 通勤電車 iphone