「どうすれば愛し合えるの」
※個人的感想
頓馬が読む自己啓発本みたいなタイトルだがギリシャ悲劇やらバタイユ思想やら旧教・信教論争やらの宗教的、歴史的背景等が多量に引用されており、難易度の問題ではなく熱量的に朝読書として気軽に読み始めてはいけないことに気が付いた時にはお終い、誰か(狭義)に肩を叩かれて振り向いたら人差し指が頬に刺さる遊びで致命傷、みたいなことになって笑ってしまった。［苦笑いも愉しい問題(既存)］
・結婚の為の恋愛は矛盾しておりそれ起因で付き合いたくない問題が確信に変わった問題(ステータス起因で好きになる事がない、相手の功績はおれの功績ではない状態である、社会的地位なんてニャンニャンだ！(アミ-ビック))
・恋愛の延長に結婚も矛盾していないか(前段と被るけど恋愛は結婚に包含されないのでは)問題が明らかになってしまった問題
・一瞬でも養われて生きるのこわすぎ問題
・「真の心」で付き合いたい相手と出会うのが奇跡的過ぎアンド相手も同じ気持ちであるのは天文学的確率過ぎ問題
・考えすぎな割に好奇心だけで生きて来すぎなのでは問題(既存)
・頭の中だけでぶつぶつ言うのもきもい故に行動し経験値を積むと一生賢者モードになってしまうのでは問題(既存)
=漠然と感じていた(考えたくない)事が細部まで言語化されておりやっぱ結婚て難題だったんｄな問題
=やっぱり今日一日をどう生きたがが全てでありいま愉しいのがいちばんだネ!［能動態思考/未来は未規定］【完】
(P.S 今日も句読点しんでてご免)
