ぽくぽくぽくぽく、Warp.1.9
SpotifyちゃんのプレイリストDaily Mix3からDaft Punk流れて震えた、ばくれつに走馬灯した、
未熟代表 若者ばかもの!で検索したら3番目にヒットしそうなわたしが一生聴いていたこれら、
ケミカルブラザーズとかPassionpit、BenniBenassiはそれ系の通る道としてTHE BoodyBeetroots、Mr.AOKIとかDIMMARKレコード系、HotChip、ニーナクラヴィッツから始まってロシアのアングラパーティで流れるテクノ、早すぎて飲みながら聴いて飛んでわけわかんない曲を聴いてわけがわからなくなるのも、聴いている自分もすきだった
ホワイトストライプスとかストロークス、ベルベットアンダーグラウンド、Limp Bizkitとかも聴くけどエミネムは聴かず、レッチリよりOASISよりレディオヘッド、一生OKComputerの世界線にワープしてた、
でも心は常にNUMBERGIRL、ゆらゆら帝国と共にあって、
ミッシェルガンエレファントとかスーパーカーにフジファブリック、POLYSICSにくるりとか邦ロックもひと通り聞いてその頃には既にひねくれていたので好きなバンド?ELLEGARDENてしってる?笑 みたいな台詞だけは言わずに生きて行こうと思っていた
村上春樹は好きだけどハルキストは好きじゃないのと一緒の心理で
形をなさない半熟くらいの黄身みたいな脳みそで文字通り本当に寝ずに何かをしていたけど、5年間何ひとつ、1ミリも絵が書けなかった余白が主役にすり変わった時代、
本も映画もマンガも映画もこの時期にしぬほど読んで観て聴いて、好きなものが増えると違う何かをいつも探したり、
ハイラインレコーズや渋谷HMVが無くなったことを一応悲しんでみたり、
ジャンルがバラバラなものをいつもわたしの同一線上に並べたかった
今思えばそのカルチャー漬けでしおしおになった時期に吸収したものは絵を描くことに、自分軸の要素に大いに影響しておだしみたいにいま、じわじわつま先に滲んでいる、
渋谷サンマルクカフェで休憩中毎日わけのわからない文章を打ちまくり、アルコールをひと通り試し、煙草は吸いまくり、スペイン坂は駆け上がり、いろんな場所でいろんな遊びかたを知ってでも心はいつも宮下公園の高架下トンネルにあった、
学校でできる友達より、それ以外で出会って遊んだ友達がすきだったナー
むかしを思い出して自分語りかっちょわるいのでもうやめる(吐瀉)
脳漿半熟のむかしもいまも、いつも必死なことだけ変わらなくて文章に息継ぎが無くて、この先も必死でいられる程の何かと一緒にいられますように、私私していますように、なむ