雑文集

徒然ってる

自由と孤独はふたつでセット

■2021/11/17/02:47
それが夢と認識されていない夢でも大丈夫無事に事なきを得ると思って半分起きたら地震が来た
 
■出勤中に好きな古着屋が閉店しているのを見かけてあたしがこんな…毎日つまらないOL服なんか着てるから…!みたいなおこがまし過ぎる気持ちになった
 
■たまに2.3日空く事があるもの、毎日数学の復習を進めるうちに、あたまのなかに変数をいくつも補完しながら取り出したり可変にしたり、そういうのが自由自在に素早くできると数学は楽しいだろうなと思った、って何でもそうかとも思った
 
■2021/11/18 09:20
素足にウェッジソールのサンダル、夏物のワンピースにフェイクファーのジャケットで両手で化粧下地塗りながら歩く女性がいた、夢?
 
■3歳くらいに退行して無心でお姫さまとかただただセーラームーン描いていたい
通勤時本を読むと会社に行きたくない気持ちが高まり抗うのが面倒なので辞めていたが最近復活して毎日年末ジャンボのことを考えている、一生暮らすのに充分なお金を持ちながらもまだ働きたい人間なんているのかな、等等
 
■天井の直角が集まるところを眺めて1000倍のスローモーションを過ごして世界中の線を想像しているような休日、にこやかに白痴モードのえみちゃん、という母のいつもの台詞。
これは家族にしかわからない言葉の使い方で、冗談でも皮肉でも蔑んでいるのでも無くお互いくすくすと笑い合ってしまうような家族のあれ。私の家は盲とかびっこを引くとかの言葉を差別用語として使っておらず、それらの言葉は背が高いわねとかまつげが長いわねとかと同じ種類のものとして扱われた。
白痴モードのえみちゃん、と言うのは元々無い社会性を外で使い切ってやっと家で呆けているえみちゃん、という意味。
 
小さな頃わたしにとって白痴は本来の意味よりも静かに休憩している状態というイメージが強かった。
赤痴でも黒痴でもなく白痴。白くて愚かだなんで素敵だ、物心ついてからは坂口安吾、ドエトエフスキー、映画のタイトルとして連想された。坂口安吾の白痴が一番好きだ。
 
■今(昨日)
疲れて眠いなら休めば良いのに後少し本読むとか絵描くとかしようとして結局疲れているから進まないし沸いたのもお湯だけで
 
■帰り道
私にとっては珍しく頻度は少なくても長いこと付き合いのある知人に恋人ができてから結構時間が経った。ご飯もお茶もしなくなりたまに連絡をとるが異性という事で下心は無くてもお互いなんとなく疎遠に近くなってしまった。
元々人と頻繁に約束をしない人間ではあるがなんだかぽつねん、こういう時私にもおちんちん生えてこないかなと思う。私がゲイだったらなんの意味も無い同性アピールだけれど、とそんな事を考えていたら最寄りの駅を通り過ぎてしまった。
 
■いま
何とか成果物を拵えて今週を乗りきった、休日に洗濯をするのが嫌過ぎて溜まりに溜まった洗濯物を乾燥機へ入れに行きやっとやるべき事が終わった、今日もう出かけなくて良い。
よく訓練した社会性も金曜日の夜は突然こと切れて洗濯物をたたみ終えた辺りで急に涙狂いになりセーラー服の三本線を思い出す。今は社会不適合者であることをひとつのステータスかのように嬉々として語る人たち等もいてトリッキーな娘さんも差程珍しくなくなったよ。安っぽい事も多いけれど。
綺麗な顔して芝生をナイフとフォークで刻むあの子に会いたいな、