雑文集

徒然ってる

嫌なこと言わなきゃいけない時お尻きゅってなる

8/27 0:33

ゲルマニウムの夜はよく観ていた新井浩文のデビュー作であり原作の表紙はだいすきなフランシス・ベーコンのキリストの磔刑図であり、よい気分になるわけが無い組み合わせ、わかってはいた、いたけどいましがたDVDを観終わってどうしようもない気分でいる。花村萬月の作品でハッピーになったりにがい気分にならないならそれはそれでサイコパスピーポーだと思う。


つらくても花村萬月すきだな、同時に江國香織のホリーガーデンのようなかわいい雰囲気も愛している、愛


そういう自分の中に真逆の趣味が存在している矛盾に気づいてからが人生本番だぜと思った、学生時代そういうことを話せるひとがいないので黙って本読んだり映画観ていたけど、黙っていた分だけ絵ににじんでる、何を話して何を話さないかを考えなくてもよい人間を愛したい、そのうえで全てを話すなんて野暮だからと秘密もちゃんと持ちたい

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カンガルー日和に入ってる駄目になった王国、小学生ながらに三流がだめになってもだめになったことにならない、だめとの差分ない、だめになるときも自分がついてまわるんだな、というようなことをおもったのをおぼえている

■絵の具を好きなだけ買うために働いてるのに使いきれなくなっててもしかしてうんこタイムなの??いまこれ

■いくつになっても無理っぽい、もう出かけるだけなのにジエンドと思う時多々あるけどセーラー襟の三本線の直角と緑と黒のセブンスターの残像が浮かんでいつでも会いに行けるのにもう会えない片思いをずっとしている、
イヤホン分け合わなくても同時に聴ける時代になったよ、でも一緒にきいた時のかおみたいよ

■くそセンチメンタルな時になにやっても天かすみたいなものだかれいつも黙ってるけどそれにも過飽和があるらしい、

■自戒を込めてって言う時大人であればあるほど情けないな、自戒を込めて

■つよめフィジカルと起きたらリセットメンタルでずっと生きながらえてる、お絵描きなかったらたぶん環七の藻屑になってるけどできれば246がよいな、地元だし

■だめになってくると爆音か爆速か激辛を欲する、加速したくてじたばたする

■ちにたくないけど原状回復というか人生に敷金システムがないのは設計時の配慮不足

■飲酒していようともセルA1にカーソルもどして保存する癖染み付いてるの泣ける、きもまじめ社畜じゃん

■死体撃ちみたいなのがいちばんヤダー、いきてるときやろうよタイマンで

■惜しみなく愛が奪ってくれるなら惜しみなく奪って欲しい、分配できないからありあまってる

■いちばんめんちいのは誰かに助けて欲しいとかあまえたい気持ちがしんでいて、自分でなんとかするorできなかったらちのうみたいな極端ピーポーなところ、美術館で会った人だろっていうのがゆるされるのは平沢進だけだとおもいます、まじで

■ I'm doing the talking But it don't get nothing/話してるけど何も伝わらない

■じぶんにおもうところがあるなら真逆の意見をもつひとが必ず存在するのは仕方ない、仕方ないことは大抵うつくしくない、わたしは世界だけど世界はわたしじゃない