雑文集

徒然ってる

4Bをつよく塗ったから6Bってことではない

本を鞄に入れるの忘れた(お風呂で読んだ後、洗濯機の上に置きそのまま忘れた)ので青空文庫で何か読む、青空文庫はほとんどそういった時しか開かないのでいつも新鮮な気分で読みかけを開く。
 
そういうのも無い時、空想とか何かしらの考え事にも疲れた時、食品パッケージの原材料名とか着ているものの洗濯表示、素材とかを読む。
お財布に入っていたレシートの、その日一日を逆から思い出してみるとか
 
タリーズの壁に鉛筆の線ような汚れがあって、鉛筆の場合どんな状況で跡が付いたのかとか、ビリジアンという色はすごくビリジアンぽい顔していてしとても落ち着く色、高円寺と阿佐ヶ谷の間に末広ビリジアンというアパートがあり、ビリジアンの自転車が立てかけてあった。
気にいり思わず写真に撮ったけれど、静かな午後の住宅街で携帯の撮影音が聴こえたら嫌だなと思って少し微妙な気持ちになった。
 
たぶんそういう幾らでもわんさか自分の中だけでおしゃべりしてるからひとりでいるのかなと思った。完結して(しまって)いる。
もしくは絵を描くとそういう日常の出来事や感じたものとかが細かい粒子になって発散されて、よけいわたしの中だけで完結するのかもしれない。
 
その冬初めての雪が降った時に伝えたいひとがいたらそれは素敵なことだなと思う。
 
 
2022/10/05/01:22
ギリギリでお風呂に入り、それはお風呂や歯磨きをすることで社会人としての体裁を保ってるかんじもあり、ドライヤー中のドップラー効果を利用してサカナクションのyearsのすきなところをめっちゃ歌う